はじめまして。安田房代と申します。
こころのことばと言葉のきょうしつ ~free will~ は、「自由意志(free will)」を育み尊重し、子ども達が全体として成長・発達できる個別対応のことばの教室です。
私は子どもと関わる言語聴覚士として12年間、これまでお子さまと親御さんとの関わりを述べ4000人以上対応させて頂いております。
その間、一人一人の心の声・魂の声・声なき声の輝きに触れ続けてきました。そして現在もそのような関わりをさせて頂いております。
これまで、ダウン症候群の赤ちゃんや、脳性麻痺のお子様、自閉症スペクトラム症(ASD)、注意欠陥多動症(ADHD)、グレーゾーンのお子様、場面緘黙症、吃音、限局性学習症(読み・書き・計算が難しい)のお子様に関わらせていただきました。
その子たちが
「何に苦しんでいて」
「何をしていくことが今、最善なのか」
「誰と協力していけるのか」
「どこを目標にしていくと今後の生活がより生きやすくなっていくのか」
それらのことを、一人ひとりが大切で尊い存在な彼らと信頼関係を築いていくことをベースにおき、誰にでも必要な「自己愛」「自己肯定感」、それをお勉強と同時に育んでゆける関わりを大切にしています。
私との初回スタートは「言葉が遅い・このままでいいの?」と、お子様の「声・ことばが聴きたい」という切なる願いを抱えられ“やっと相談できる”という安堵と不安の中、お会いすることがほとんどです。
お話をじっくりと聴かせて頂き、不安を吐き出してもらう初回のお時間は、感情が解放される時間。一人で頑張ってきたならなおさら、このお時間はとてもとても大事だと思っています。
そして、“ここから始まる新しい世界”を共に構築していくことができるように進めていきます。
「みんなみんな唯一無二の存在、未知なる可能性で満ち溢れている!」ということを一人でも多くの子ども達、子育て中のママさんパパさんへ、そして、“自分らしさは宝物!”と感じ合える方々と繋がることを願っています。
言語聴覚士はSpeech Language Hearing Therapist、略して(STは、ことば、聴こえ、食事(嚥下)コミュニケーションに関わり、支援していくお仕事です。
大きく「成人:ご高齢の方」と「小児:子ども達」の分野に分かれ、医療機関では主に、PT(理学療法士)やOT(作業療法士)と共にリハビリを担当する専門職です。
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