こころのことばと言葉のきょうしつFree will

どんなことをするの?

どんなことをするの?

「ことば」は私たちの体全部の刺激をあちこちと行き来し統合しながら育ちます。

目・耳・口・鼻・手・足・頭・・・子ども達が目で見て感じ、声を耳でとらえ、体験・経験、発見してゆく遊びのような関わりには大切な成長発達を促す満載!

頭の中も、こころの中も「見えない」。でもその見えない部分で私たちはたくさんの「ことば」を学び、コミュニケーション手段として使えることばにしていく過程を通ってきました。その練習を「わくわくまなびルーム」の内容をレッスン内容に盛り込んで培っていきます!

わくわくまなぼう!感じかたも千差万別!

大切にしていること

*安心・安全が全ての始まり!
*一人ひとりを信じ、未知な可能性を輝かせる時間
*他の誰かになろうとしないでいい場所
*できる!できない!という視点はゼロ
*多様性を知り、認め合い、お互い様の気持ちが育つ場所
*しなやかに生きる力を育む!(レジリエンス…時に心が折れたり、傷ついたとしてもまた立ち直る力)

わくわくまなびルーム

このルーム(項目)をお子さま一人一人にオーダーメイドしたものが「オリジナル個別レッスンプラン」となります。
「ことば/文字/発語/発音/心の動き・感情・コミュニケーション力」それは子ども達のセンス・オブ・ワンダー=神秘さや不思議さに目をみはる感性が源だと私は思っています。

そんな子ども達の感性を尊重し、子ども達一人一人の成長発達を考え必要な力を育んでいきます。
※レイチェルカーソン著センス・オブ・ワンダー


お部屋の名前 このお部屋はこんな時に入ってみてね☆ 目的・目指している内容はこんな内容です
①発音ルーム 「カ行」が「タ行」になってうまく言えない。発音がたどたどしい…ときに! 発音改善を目指す口腔運動機能に限らず全身の動きにもアプローチ。
②気持ちのルーム 自分の気持ちをうまく表現できない/相手の気持ちを理解することが苦手。集団で過ごすときに、ちょっと困っている子ども達へ。 感情について。SST(ソーシャルスキルトレーニング)。話を介して安心して自分を表現していいと感じてもらう。対話型。自己愛・自己肯定感を育む。
③数字いろいろルーム 数字の読み書きや理解が少し不安なときや、もう少し理解を深めたい子ども達へ。 数、数字、数の概念を培う。算数への土台作り。
④目と手の協応ルーム 目で見ているけどなかなかうまく操作できない・あちこちに視線が向いて集中が難しいなと感じているときに! ビジョントレーニング(手に持っている物と取り組むべき物への関係性を理解。ボディーイメージ(自分の体がイメージできる)。
⑤お話ルーム 自分から話すことが苦手だったり、文章問題に難しさを感じている子ども達へ! 4コマ絵カード物語作成。読み聞かせ。プリント教材等を使用し文章問題理解を育む
⑥6色いろルーム 色の名前がなかなか覚えられない・塗り絵などに関心を持ってもらいたいなと思ったとき。 色の名前を覚える・変化する色を知る・同じ色同士を合わせる
⑦ことば集まれルーム とにかくことばの数を少しでも増やしたいな!言えることばが少ないからちょっと不安…なときに! 物の名前(事物名称)・用途理解(使い方を知る)・表現する・話す力を育む
⑧文字もじルーム 毎日目にするもの、みみにするものを「書く」ことに興味がある子どもたちへ!また、その逆で「書く」ことに苦手意識がある子どもたちへ! ひらがな・カタカナ(漢字)の読み、書き、理解を楽しく繰り返し練習していく。

自己紹介・略歴

1972年沖縄生まれ沖縄在住

中学生で“世界中の人と友達になるために留学する!”と決めるも
短大卒業後、20代前半カナダへ留学(言語学校・専門学校卒業)

帰国後は主に英語関連の職種に従事

30代半ばに「言語聴覚士」という資格を知り、OL卒業を即決。学生へ戻る

平成22年言語聴覚士資格取得

子どもに関わる小児分野の言語聴覚士として
親子通園施設、児童発達支援・放課後等児童デイサービス、就労支援施設勤務

カルチャーセンター講師

2010年 ~町の1歳半・3歳児検診事後「ことばの相談支援員」

2019年 ~子どもの発達支援を考えるSTの会運営委員メンバー

2019年 フリーランスとして独立

2021年 ~「こころのことば ~free will~」開業

2022年 ~「多様なまなびFree School まるまるがっこう」スタッフ

2023年 ~沖縄市、うるま市多機能型児童デイサービス非常勤

2024年 ~那覇市、重度心身障がい児・者へのサポート

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